クレジットカードの暗証番号は覚えていますか?サイン不可が増えているので暗証番号を確認しておこう

街中でクレジットカードで支払いをすると売上票(伝票)にサインを求められます。

最近では、サインの他にサインレスのお店や暗証番号を入力する方式が増えましたね。

コンビニやスーパーのサインレスに慣れてしまうと、他のお店で暗証番号を求められたときにすぐに思い出せないことがあります。

先日、ユニクロで買い物をした時に暗証番号の入力を求められてかなり焦りました。サイン式に変えてもらったけど、3万円以下はサインレスらしくて結局そのまま決済できたのであれ?と思いましたが、無事支払いができたのでよかったです。

暗証番号の入力を求められたとき、忘れたり間違ったりするとちょっと焦ります。

海外では、サイン不可で暗証番号必須のお店も増えていますし、日本でも近い将来、暗証番号式になっていくことは目に見えています。

いつもサインレスのお店しか使わない、暗証番号は使わずサインしかしないという方も、クレジットカードの暗証番号はしっかり覚えておきましょう。

クレジットカードの暗証番号とは

クレジットカードの暗証番号とは、クレジットカード決済をするときにサインの代わりに入力する4桁の番号です。

暗証番号は入会時に自分で設定します

暗証番号はクレジットカードに入会申し込みをするときに、自分で決めて設定しています。

カード会社によっては、カード会社側から任意設定される場合もありますが、ほとんどの場合は自分で設定します。

申込時にしっかり覚えておきましょう。

暗証番号は本人確認として利用されるため、他人には教えないように。他人に推測されやすい生年月日や電話番号、4桁の同じ数字などを設定することはやめましょう。

ICチップ付きカードタイプは暗証番号で決済できる

従来はICチップがない磁気ストライプ式のカードが主流でしたが、最近のクレジットカードはICチップが組み込まれたICカードタイプが増えています。

手持ちのカードがICカードタイプかどうかは、カード表面の左側に金属のチップがついているかどうかで確認できます。

このICチップが付いているICカードタイプは、IC対応クレジットカード決済端末にカードを差し込み、カード会員が暗証番号を入力して決済をすることができます。

カード会員とお店側の両方共、サインをするよりスマートに決済できるので便利ですよね。

徐々にICカードタイプが増えてきていますが、まだICチップのついていない磁気ストライプ式カードもあります。

その場合は、暗証番号入力式は利用できないので、売上票へのサインが必要になります。

ICカードはセキュリティが高い?暗証番号は教えないで!

ICチップは偽造しにくい

現在クレジットカード業界では、偽造されやすい磁気ストライプカードからICカードへの切り替えが行われています。

その理由は、ICチップの偽造が事実上不可能といわれているから。

クレジットカードの不正利用額は年々増えており、近年では偽造被害より番号盗用等その他不正使用の方が比率が高いのですが、それでも一定数偽造被害があります。

クレジットカードは、不正利用されたときに補償してもらえる制度があります。

カード会員側は補償してもらえるので安心ですが、補償をする会社側としては不正利用は少ないほうが良いですよね。

今後もICカードタイプが増えていくことでしょう。

暗証番号は他人に知られなければ安全性が高い

ICカードで暗証番号を入力する決済方法は、安全性が高く、レジ前でもスマートに決済ができます。便利でいいですよね。

しかし、安全性が高いというのは『暗証番号を他人に知られない限り』という条件がついています。

たとえばですが、お店で暗証番号を入力しているのを見られていて、そのあと財布やバッグごとクレジットカードを盗まれた場合。または、同じ数字を暗証番号に設定している場合や、免許証や証明書などから推測できる生年月日や電話番号の場合。

クレジットカードと暗証番号がわかれば、不正利用されることがあります。伝票にサインをしないから、漢字がわかりにくい場合でも数字を入力するだけですんなり決済。

これは怖いですよね。

もし不正利用をされても補償される制度もありますが、暗証番号が推測されやすい番号の場合は補償してもらえないこともあるので注意しましょう。

暗証番号は他人に教えないで!

クレジットカードの暗証番号は大切。

それでもうっかり忘れてしまうとどうしようと思うことがあります。

対策としては、忘れないようにメモをしたり、家族に教えて覚えておいてもらおうかなと思いますが、ちょっと待って。

そんなときは要注意。

メモをするなら、どこにメモしておくかをしっかり考えておきましょう。

手帳やメモなどふだん持ち歩くものに書いてしまうと、バッグごと盗まれたときにクレジットカードと暗証番号がバレて不正利用されるかもしれません。

財布に暗証番号を書いたメモを入れておく、クレジットカードの裏面に書いておくなんてもってのほかです。

紙に書くのであれば、一緒に持ち歩かないようにしましょう。

スマホ等のメモ帳に書いておくのも良いですが、共有されていないか、ロックがかかっているかを確認しましょう。

ほかには、自分にしかわからないようにメモをすることも大事です。

たとえば『○○のカードの暗証番号:1111』みたいな書き方をしてしまうと、誰が見ても暗証番号だとわかるのでやめましょう。

暗証番号は家族でも教えない方がよいでしょう。

入力するときに暗証番号を忘れてしまい、家族に『暗証番号なんだっけ?』と聞いて、『○○○○だよ』と口頭で教えてもらったら周りに暗証番号が筒抜けです。

本人たちは暗証番号がバレたことに気づかないけど周りは聞こえてた、なんてことがうっかりよくありがちなので注意しましょう。

クレジットカードはカード会社から信用されているからこそ使えるカードです。

暗証番号は、責任を持って自己管理をしましょう。

近年では、カード会社や加盟店、金融機関、警察などを語って暗証番号を聞いてくる詐欺が増えています。暗証番号が聞かれることはないので、絶対に教えないようにしましょう。

インターネット上や電子メールで暗証番号を聞かれることはまずありません。安易に入力しないように注意しましょう。

海外では暗証番号必須。サインは断られる事がある

日本ではまだICチップのついていない磁気ストライプのクレジットカードも多いので、暗証番号を忘れてもサインで決済できるお店が多いです。

しかし、ヨーロッパではIC対応端末機がかなり普及していて、暗証番号必須のお店も増えているとのこと。

暗証番号がわからない場合はクレジットカード決済を断られることもあるそうです。

先月イギリスに行った知人に聞いた話ですが、暗証番号を求められることが多く、サイン不可のお店があったとのこと。

ヨーロッパといっても国によって普及度合いは違いますが、フランス、イギリス、アイルランドへ旅行にいくときは必ず暗証番号を確認しておきましょう。

海外でクレジットカードが利用できないなんて、不便極まりないです。

参考サイト:海外でのご利用にあたって:三井住友カードより

日本でも将来は暗証番号のみになる予定

クレジットカード業界の総合団体である『一般社団法人日本クレジット協会』では、クレジットカードのIC取引を推進しています。

今後発行されるクレジットカードは、新規発行や更新のタイミングでICチップ付きのクレジットカードに統一され、同時にお店側でもICカード対応端末に変わっていくでしょう。

暗証番号を忘れたカード会員は救済処置としてサインもOKですが、将来的には、暗証番号のみの受付にする予定とのこと。

機械の操作が苦手な人や暗証番号入力式が嫌いな人でも、なるべく早く暗証番号式に慣れておきたいですね。

参考サイト:一般社団法人日本クレジット協会加盟店(クレジットカードを取り扱うお店)の皆様へより

街ナカのお店で暗証番号を入力する方法

クレジットカードの暗証番号は、街ナカのお店でクレジットカード決済するときに使います。

暗証番号の入力はとてもカンタン。

サインを書くよりカンタンでスマートに支払いができます。

  1. 商品をレジへ持っていく。
  2. お店の人が「○○円です」と言う。
  3. 「クレジットカード払いで」とカードを出す。
  4. お店の人がカードの手続きをして「暗証番号をお願いします」と言う。
  5. 金額を確認してから、暗証番号を入力し、確定ボタンを押す。
  6. お店の人からお客様控えと商品を受け取って終了。

サインを書く手間より、数字を入力する方がカンタンで時間も短縮。

字が下手でサインが苦手な人は嬉しい。

クレジットカードはネットではよく使うけど、街ナカのお店で使うのは苦手という方でも使いやすくて便利になります。

暗証番号をテキトウに入力するとロック&再発行になるので注意しよう

クレジットカード決済をするときに、暗証番号を間違えすぎるとロックされて使えなくなります。

ICチップ付きカードの場合は、一度ロックされると再発行になることがほとんど。新しいカードが届くまで一週間も使えないなんて困りますよね。

クレジットカード会社によってロックされる条件は違いますが、連続で3回間違えるとロックされるようです。

たとえば、

1回めの入力で、うっかり打ち間違えた気がする。

2回めの入力は、1文字ずつ確認しながら慎重に押したのに、なぜか間違えた。

そんなときは勘違いをしているかもしれないので、3回めを入力する前にサイン式に切り替えてもらいましょう。または、カードの管理画面で確認してから入力しましょう。

(カード会社によっては暗証番号がすぐ確認できる場合や郵送で一週間かかる場合があります。)

暗証番号を忘れた場合は、すぐにカード会社やカード管理画面から確認をしておくべきです。

確認するのは面倒と思うこともあります。しかし、後になればなるほど面倒くさいことになるので、すぐに確認しておきましょう。

ICカードタイプは、ブロックがかかる前に正しい暗証番号を入力すれば誤入力がリセットされるしくみになっています。過去に2回連続で間違えた場合や暗証番号に自信がないときは、サイン式に変更してもらい、早めにカード会社に確認しておきましょう。

暗証番号を忘れてしまったらカード会社に連絡しよう

街中でクレジットカードを使いたいけど、暗証番号を忘れてしまって使いにくい。

せっかく買い物をするのだったら、現金払いよりクレジットカードを利用した方がポイントが貯まってお得です。

そんなときは、早めにカード会社に暗証番号を確認しておきましょう。

日本では暗証番号の代わりにサインでも対応してもらえます。

しかし、いつかは暗証番号でないと対応してもらえなくなる日がきます。それまでに暗証番号に慣れておくと楽ですよね。

暗証番号を忘れた場合は、カード会社に電話で問い合わせたり、ネットのカード管理画面から確認しておきましょう。

楽天カードの場合

楽天カードの場合は、楽天e-NAVIから暗証番号を確認することができます。

パソコンからなら、楽天e-NAVIにログインし、ページの下の方にあるサービス一覧の『お客様情報』→『カード暗証番号の照会』をクリックすると、カード暗証番号が紹介できるページから確認できます。

なにかの事情で、カード暗証番号を変更したい場合は再発行の手続きが必要になります。(ICチップ付きカードの場合)

暗証番号は他人に知られないように。

カードを作るときに他人には推測されにくく自分は覚えやすいような番号にしておきましょう。

三井住友カードの場合

三井住友カードの場合は、Vpassや電話で照会依頼をすることができます。

1週間程で、登録住所に暗証番号通知書が郵送されてきます。

すぐに知ることはできないので、暗証番号を忘れてしまったらすぐに依頼しておきましょう。

クレジットカードの暗証番号を忘れたら、すぐに問い合わせをしておこう

日本でクレジットカードを利用するときは、暗証番号ではなくサイン式に変えてもらうことができます。

しかし、ヨーロッパなど海外では暗証番号必須のところも増えてきています。

暗証番号は覚えておいたほうが良いでしょう。

もし暗証番号を忘れてしまった場合は、電話だけでなくネットのカード管理画面から照会や照会申請をすることができるので便利になっています。

しばらく暗証番号を入力する機会がなくて、うろ覚えでたぶん合ってると思うけど・・・と自信のない方も一度照会してみてもよいですね。