「クレジットカード」ってなんだろう?
ふだん何気なく使っていても、あらためて聞かれると答えにくいですよね。
「クレジットカード」ってなんだろうということについて書いてみました。
~目次ですぐ見る~
「クレジットカード」ってなんだろう
「クレジットカード」は商品を購入するときの支払手段のひとつで、クレジットカード(credit card)の「credit」は英語で「信用」という意味です。
つまり、クレジットカードとは「信用」してもらえることで使えるカード、ということ。
クレジットカード会社から「この人は後できちんとお金を払ってくれますよ」と信用してもらい、お墨付きとしてクレジットカードを発行してもらうことで、わたしたちはクレジットカードを使用して商品を購入することができます。
クレジットカードの歴史は長い
クレジットカードの始まりは、1950年のアメリカ合衆国。日本ではその10年後、1960年に日本初のクレジットカード会社が設立しています。
歴史は意外と長いんですね。
近年では、インターネット通販で使いやすいこともあり、クレジットカードの種類もたくさん増えましたね。
実店舗でも、CATとよばれる端末機が導入されており、クレジットカード会社とオンラインで結ばれているので、スムーズな決済ができるようになりました。
現金との違いはカード会社の信用があること
現金払いでは、売る人と買う人の2者間の取引です。
クレジットカード払いは、売る人と買う人の間にクレジットカード会社が入り、3者間の取引になります。
買う人は、クレジットカード会社が間に入ることで後払いや分割払いができることやカード会社の特典を利用できるなど、さまざまなサービスを受けることができます。
売る人は、クレジットカード会社を通すことで、スムーズな決済やお金の管理のしやすさ、現金の取扱リスク、売る機会を逃さずにすむなどのメリットがあります。
両者両得で、お互いに十分なメリットがあり、クレジットカード会社の信用があってこそ成り立っています。
クレジットカードは信用があってこそ
クレジットカードは信用があってこそ利用することができます。
信用のうえに成り立っていることをふだんから意識し、ルールを守ってしっかり管理することが大切です。
「はじめての方へ。「クレジットカード」ってなんだろう?」を最後までご覧いただきありがとうございました。